札幌 賃貸

この前まで暑い暑いと言っていたのに すっかり寒くなりましたね。

関東ではまだ車を止めている向きによっては昼間はエアコンのスイッチが入ることはありますが 普通に過ごす分には快適な季節になりました。

この頃になると ボチボチ賃貸不動産仲介会社のCMも目に付き始めますね。

かの騒動により会社の引越を伴う転勤っていうのは少なくなるのかもしれませんが。

就職や進学にでの引越はそれほど変わらないでしょう。

そんなワケで春は民族大移動な時期です。

それに伴ってみなさんお部屋を探し始めますから イメージが大事な不動産屋はあれこれとCMを打ってくるんですね。

 

今でこそトレーラーで関東あたりを走り回ってる私ですが 30半ばに札幌の某大手賃貸不動産仲介の会社で営業をしておりました。

それまでは運転手やスタンドなど車に関わる仕事が多かったのですが 住まいの勉強もしてみましょうってことで2年ほどお世話になりました。

普通に生活していたら引越とか部屋を探すとかってそれほど経験しないことだと思いますが 日々間取り図を眺めたり 実際に物件を見る中で

「自分が住むんだったらこうだよなぁ」

ってことがありましたので みなさんのお役に立てばと思い書いていきます。

 

まず あなたが引っ越すぞ!となる理由として

・進学

・就職

・転勤

・結婚

・離婚

これらは「引越必須」ですね。

こういうお客様を取り逃すと店長に詰められます(笑)

 

それ以外は

・もうちょっと広いところがいいなぁ

・もうちょっと駅に近いところがいいなぁ

など 現住居不満。

 

あとは同棲。

それぞれ1DKに別々に住むより 一緒に2LDKに住んだ方が家賃や光熱費などもお安くなるし いつも一緒で楽しいよね♡ってことですね。

これらは とりあえず住むところはあるし絶対引っ越さなきゃならないワケではないけど 更なる快適を目指してという理由です。

なので お客様の気分で「やっぱや〜めた!」ってことが往々にしてあります。

 

仲介会社の報酬は「仲介手数料」ですが これは成功報酬ですのでお客様が「ここにする!」って決めて契約するまでは発生しません。

なので 決めるまで何件の物件を見ようが 費用は発生しないんですね。

せいぜいあなたが不動産屋に行く交通費くらい。

不動産屋も決めてもらわないと収入が入りませんし それまでに使った時間とか案内するガソリン代などもありますから必死に営業をかけてきますが 実際に住むのは「あなた」ですから ここは慌てずにじっくり検討して決めましょう。

 

ただね。

不動産って文字通り「不動」なんですね。

動かせないんです。

「この物件があそこにあったら最高なのになぁ」

と言っても それはムリな注文です。

 

また 同じ建物の201号室と301号室。

階数が違うだけで間取りも方角も一緒でしょう。

でも 窓から見える景色は違いますね。

日当たりも違うかもしれません。

1000円くらい家賃が安いから201号室にしたけど やっぱり301号室にしとけばよかったなと思っても すでに301号室が決まっていたら あなたは住めないワケですね。

最近は地主系の大家さんばかりではなく サラリーマンの副業で始めた新しい感覚の大家さんも増えましたから 同じ間取りの部屋でも号室によってクロスのテイストを変えてるなどもあるでしょう。

その辺の価値観も人それぞれですから 気になるところも人によって違うでしょう。

でも 全く同じ部屋はないということです。

 

私はよくお客様に

「物件は出会いですから」

と言ってました。

「所詮賃貸ですから」と。

 

とりあえず住むのに困っていなければ 狙いを定めて「ここに空きが出たら教えて」で待つこともできるでしょう。

でも そのエリアにいついつまでに引っ越さなきゃならないってときは そのときに空いてる中で選ばなければなりません。

他人が用意してくれた物件ですから あなたが望む完璧な物件はほぼないと言っていいでしょう。

ある程度の「妥協」は必要です。

それでも必要以上に妥協せず 2年間は暮らせる物件を選ぶことができるようにと思って書いていきます。

 

シリーズで続けます。

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